筋トレを始めたばかりの方にとって、「どこを鍛えれば効率が良いのか」は大きな疑問です。いきなり全身を満遍なくトレーニングしても、負荷が分散して効果が薄くなる可能性もあります。この記事では、初心者がまず優先して鍛えるべき3つの部位を厳選し、その理由とおすすめトレーニングメニューを紹介します。短期間で成果を感じたい方は必見です。
【この記事でわかること】
- 筋トレ初心者が鍛えるべき3つの部位とは?
- 各部位を鍛えるメリットと理由
- おすすめのトレーニングメニューと回数
- 自宅での実践方法と注意点
【初心者がまず鍛えるべき3部位】
- 胸(大胸筋)
- 脚(大腿四頭筋・ハムストリング)
- 背中(広背筋・僧帽筋)
【1. 胸(大胸筋)】

■ 鍛えるメリット:
- 見た目に変化が出やすく、モチベーション維持に◎
- 姿勢改善や肩こり解消にも効果
- 上半身のバランスを整える基礎筋肉
■ おすすめメニュー:
- 腕立て伏せ(プッシュアップ):15回×3セット
- 壁プッシュアップ(初心者用):10回×3セット
- インクラインプッシュアップ(角度調整で負荷UP)
【2. 脚(大腿四頭筋・ハムストリング)】

■ 鍛えるメリット:
- 筋肉量が大きく、代謝アップに直結
- バランス感覚や体幹の安定性向上
- 姿勢改善やヒップアップにも有効
■ おすすめメニュー:
- スクワット:20回×3セット(深く下げることを意識)
- ランジ(前後):左右各10回×3セット
- ワイドスクワット:内ももにも効く
【3. 背中(広背筋・僧帽筋)】

■ 鍛えるメリット:
- 姿勢が良くなる(猫背改善)
- 基礎代謝が上がる
- バランスの取れた逆三角形ボディの形成に必須
■ おすすめメニュー:
- リバーススノーエンジェル(床にうつ伏せで腕を広げる動作):10回×3セット
- タオルローイング(タオルを使った自重ローイング):15回×3セット
- スーパーマン(背中を反らす体幹トレ):15秒×3セット
【部位別に鍛える理由と順番】
- 胸・脚・背中は“基礎代謝UPと見た目の変化”の両方に効果あり
- 大きな筋肉から鍛えることで脂肪燃焼効率が高まる
- 体幹が自然に強化されるため、他のトレーニングにも良い影響
【自宅トレのポイント】
■ フォームを正確に:
- 回数よりもフォーム重視
- 鏡を使ってチェック or 動画でセルフレビュー
■ 適切な休養:
- 筋肉痛がある部位は1〜2日休ませる
- 同じ部位を毎日行うのはNG(超回復が必要)
■ 食事も忘れず:
- トレ後30分以内にたんぱく質を補給
- コンビニプロテインやゆで卵、豆腐などが便利
【まとめ】
筋トレ初心者は、胸・脚・背中の大筋群から鍛えるのが最も効果的です。これらを優先してトレーニングすることで、代謝の向上、姿勢改善、そして見た目の変化も早く感じられます。今回紹介したメニューをベースに、自分のペースで継続してみてください!
次回は、「二の腕を引き締める!自宅でできる腕トレ5選」をお届けします!
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